|
典礼部紹介
現在の市川教会信徒会組織が出来たのは1991年1月に故吉田善吾神父が着任されてしばらくしてからでした。第二バチカン公会議での決定事項を信徒に反映させていく為に必要な事と聞かされました、もちろん典礼部もその中の一つとして誕生した訳です。それまではごく一部の人が典礼に関わっていたのですが、より多くの人が典礼に関わるべきとの事で広く人員を募りました。オルガン奏者・詩篇独唱者・先唱者・侍者・聖書朗読者そしてミサごとにお願いする共同祈願者・奉納者、当時私は「ミサにあずかる皆さん全員が典礼部の部員です。一緒にミサを作りましょう!」と呼びかけたものです。その後聖歌隊が確立し青山神父の時代を過ぎてミサ準備係、片付け係、案内係が出来ました。
この様に多くの人々に毎日曜のミサ等に協力を頂いている訳です。
年間を通して一番大変な時期は枝の主日から始まる聖週間です。年に一度の事なので分かっている様で忘れてしまっている典礼、毎年その時が来る度に記憶を辿りながらたどたどしくこなしているのが現実です。特に聖なる三日間は多数の人の協力が必要です。
今典礼部が抱える一番大きな問題は、少子化に伴う子供たちの減少、ミサに不可欠な侍者の成り手が居ないことです。私たちが子供の頃は侍者は男の子の役目、それが今では女の子たちに頼らざるを得ない状況です。お子様をお持ちの皆様どうぞ侍者を努める様に子供たちに勧めてください。前以って典礼の色々な事は準備しているつもりですが、突然に何かをお願いすることがあるかもしれません。これからは大原神父指導のもとで京葉宣教協力体の一員としての、勤めも当然出て来るでしょう。
今後共より一層のご協力をお願い申しあげます。
教会の典礼の原点は、キリストご自身が弟子たちに「わたしは、仕えられるためではまく仕えるために来た」(マタイ20・28 マルコ10・45)と仰せになり最後の晩餐の時には弟子たちの足を洗ってくださり(ヨハネ13.4−15)ご自身を食べ物や飲み物としてまでわたしたちのために与え尽くされるほどの奉仕をしてくださったことにあります(マタイ26・26−29 マルコ14・22−25 ルカ22・15−20 Iコリント11・23−25)
典礼はこのキリストご自身の奉仕による救いのわざを記念する祭儀なのですから、その中心である「感謝の祭儀」を特に奉仕の観点から考察し、わたしたちも典礼奉仕を通して意義深い行動参加が出来るようにしたいと思います。
オリエント宗教研究所 ミサがわかるより
|